![]() ダウンリンクリソースを関連のアップリンク伝送にマッピングするための方法、装置、およびコンピュータプログラム
专利摘要:
ある例示的実施形態による方法は、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、レートに少なくとも部分的に依存して、アップリンク無線リソースを、複数のダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、ダウンリンク無線リソースのうちのマッピングされたユニークなリソース上で、アップリンク無線リソースに対する返信を受信することを含む。ユーザ機器およびネットワークノードの両方のための装置およびコンピュータプログラムについても開示される。 公开号:JP2011508502A 申请号:JP2010539039 申请日:2009-01-07 公开日:2011-03-10 发明作者:ユッシ オヤラ;フランク フレデリクセン;エサ マルカマキ 申请人:ノキア コーポレイション; IPC主号:H04W28-04
专利说明:
[0001] 本明細書から教示される事項は、概して、ACK/NACKプロトコルを用いる無線ネットワークに関し、具体的には、ACK/NACKに関連するデータを探索するためにマッピングされなければならない1つのチャネルにACK/NACKが送信されることに関する。] 背景 [0002] 以下の説明において次の略語が使用される。 3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト(third generation partnership project) ACK/NACK肯定応答/否定応答(acknowledgement/negative acknowledgement) CSI巡回シフトインデックス(cyclic shift index) DLダウンリンク(downlink) DMRS復調参照シンボル(demodulation reference symbols) e-NodeB E-UTRANシステムのノードB(Node B of an E-UTRAN system) E-UTRAN進化型UTRAN (evolved UTRAN) H-ARQハイブリッド自動再送要求(hybrid automatic repeat request) LTE3GPPのロング・ターム・エボリューション(long term evolution of 3GPP) MU-MIMOマルチユーザ多入力/多出力(multi-user multiple input/multiple output) Node B基地局または類似のネットワークアクセスノードであり、e-NodeBを含む PBCH物理ブロードキャストチャネル(physical broadcast channel) PDCCH物理ダウンリンク制御チャネル(physical downlink control channel) PHICH物理H-ARQインジケータチャネル(physical H-ARQ indicator channel) PMIプリコーディングマトリクスインジケータ(precoding matrix indicator) PRB物理リソースブロック(physical resource block) UEユーザ機器(user equipment)(例えば移動型装置や移動局) ULアップリンク(uplink) UMTSユニバーサルモバイル通信システム(universal mobile telecommunications system) UTRAN UMTS地上波無線アクセスネットワーク(UMTS terrestrial radio access network )] [0003] 3GPPは、レイテンシの低減、ユーザデータレートの上昇、システム容量および範囲の改善、ならびにオペレータに対するコスト削減の達成を目的とする無線アクセス技術のロング・ターム・エボリューション(long-term evolution;LTE)を標準化しようとしている。過去に無線プロトコルの基本設計をやり直した場合と同様に、前世代のシステムに対してある側面を変更すると、得られうる利点を最大化するために、システムの他の部分の設計も見直す必要がある。具体的には、LTEは、e-NodeBが、セル内における自身の無線リソースをスケジューリングするという概念を用いるが、これは、リソースを利用可能にする上で柔軟性が向上し、また、セルにおける種々のユーザ機器のアップリンクおよびダウンリンクの必要性に対処する際のレイテンシが低減される。その最も柔軟な形式は、動的スケジューリング(dynamic scheduling)であるが、この形式において、共有制御チャネルで送信される1個のスケジュール許可(scheduling grant)は、1つの特定の塊の物理リソースを1つの特定のユーザ機器に許可する。この物理リソースの塊は、多数のアップリンク物理リソースブロックから構成される。NodeB(または中継局の場合、その代理)は、許可された一連のUL PRBが通過すると、必要に応じてACKまたはNACKをユーザ機器に送信しなければならず、そうすることで、UEは、そのULデータを再伝送しなければならないか否かを把握することができる。LTEは、特別のチャネル(PHICH)におけるUL方向において、受信したデータについてACK/NACKを送信する。PHICH上のACK/NACKは、UEに許可されるULリソースを、ACK/NACKが存在する特定のPHICHにマッピングすることによって動的スケジューリングに適合され、LTEの開発は、そのマッピングの詳細に関する種々の提案を考慮している。] [0004] 一般的に、HARQの概念は、巡回冗長検査(cyclic redundancy check;CRC)による順方向誤り検出、ACK/NACKのためのフィードバックチャネル、および再伝送機構を含む。] [0005] したがって、LTEにおいてH-ARQを含むUL通信の場合、e-NodeBは、PHICHチャネルで、UL通信(少なくとも非適応HARQの場合)のための応答(ACK/NACK)を伝送する。e-Node-Bは、複数のUEのUL通信のいずれかのためでありうるACK/NACKを同時に送信する。UEは、PHICHチャネルにおいて送信されたこれらのACK/NACKのうちのどれがUE自身のUL通信に対応するかを把握する必要がある。] [0006] 動的スケジューリングについて上述したが、LTEは、現在、初期伝送のためのリソースを割り当てる2つの方式(Persistentスケジューリングおよび動的スケジューリング)を使用しようとしている。動的割り当ての特別な場合として、同一のアップリンク伝送リソースが2人以上のユーザに同時に割り当てられるマルチユーザMIMO(MU-MIMO)を使用してもよい。H-ARQ再伝送方式では、LTEによって、リソース割り当ての2つの異なる方式が、動的スケジューリングとしてまたは非適応H-ARQとして可能になる。e-NodeBが、これらのオプションのサブセットのみを使用するように構成されてもよいことに留意されたい。] [0007] タイトルが「PHICH Assignment in E-UTRA」(3GPP TSG RAN1 #51, Jeju, Korea, November 5-9, 2007, by Motorola)でありR1-074588と指定される文献において、1つの可能なソリューションが示される。R1-074588は、動的スケジューリング(スケジューリング許可が割り当てられる伝送)について、UEが、1つ以上の群に分割され、UE群毎にPHICH群が割り当てられることを説明する。] [0008] LTEにおける現在の理解のもとでは、PHICH群は、短い巡回プレフィックスを使用する場合、最大8個のACK/NACKを搬送可能である物理リソースから成り、長い巡回プレフィックスでは、その数は少なくなりうる。UEは、DMRSのCSIからPHICH群内部のACK/NACKリソースを把握し、DM RSは、対応するUL通信のためにそのUL許可においてUEに伝達される。信号伝達されたDMRS(または、n_DMRS)のCSIを使用して、PHICHオフセットならびにPHICH群を変更または識別することができる(3GPP TS 36.213の第9.1.2章における定義を参照)。このCSIは、3ビットであり、これらのビットにより、PHICH群内部の正確なACK/NACKを識別することができる。] [0009] また、この以前の手法は、(スケジューリング許可が割り当てられる)MU-MIMOの場合にも適用される。MU-MIMOの場合、異なるチャネル条件の下にある2人のユーザが、同一の物理(時間/周波数)リソースに割り当てられ、これらの伝送は、これらの異なるチャネル条件(例えば、異なる物理位置)に基づいてe-NodeBにおいて復号される。MU-MIMO伝送を復号可能にするためには、2つのUL通信のための別々のチャネル推定をe-NodeBにおいて実行して、両方のMU-MIMOユーザに異なるCSIをe-NodeBが有することができるようにする必要がある。] [0010] 非適応H-ARQまたはPersistent割り当ての場合、PHICHリソースは、使用されるPRBから導出される(例えば、割り当てられるULリソースの第1のPRBインデックスは、どのACK/NACKリソースを使用するかを示す)。これは、任意のPHICH群に存在することが可能である。これは、MU-MIMOの場合および動的スケジューリングの場合にスケジューリングされるUEにいくつかのスケジューリング制限を課す。] [0011] UEは、UL通信が割り当て許可を含む通常の伝送、割り当て許可を含まない半Persistent伝送、またはMU-MIMOもしくは非適応再伝送であるか否かに関係なく、そのUL通信に一致するACKまたはNACKを検索するために、DLにおいてPHICHリソースを暗黙のうちに把握しておく必要がある。] [0012] 参考文献R1-074588は、タイトルが「MU-MIMO PHICH Assignment for Adaptive and non-AdaptiveHARQ」(3GPP TSG RAN1 #50, Athens, Greece, August 20-24, 2007, by Motorola)である参考文献R1-073409によって拡張される。参考文献R1-074588のソリューションと組み合わせたR1-073409におけるMU-MIMOソリューションは、より包括的なソリューションを提供するが、本発明者が必要と考えるよりも複雑であり、かつ多くのリソースを使用する。さらに、このソリューションの欠点のうちの1つは、PHICH群に対するUEのグループ化を必要とすることにある。同一のPHICH群からの限定数のみのUEが同一のTTIにおいてスケジューリングされるかをスケジューラが確認する必要があり、その限定は、1つのPHICH群における最大数のPHICH(LTEの本側面における現在の理解では4または8のいずれか)であることから、これは、追加のシグナリングを必要とし、e-NodeBにおけるスケジューラに制限を加える。] [0013] PHICHリソースを、それがACKまたはNACKするULリソースにマッピングする他の提案も3GPPにおいて存在するが、これらの提案は、上述のようにACKまたはNACKされなければならない全ての異なるUL通信の可能性に対処せず、問題の一部にしか対処し得ないと思われる。当技術分野において必要なことは、ULリソースをDLリソースにマッピングするための包括的なソリューションであり、DLリソースにおいて、ULリソースが動的に割り当てられたか、半Persistent(半持続的)であるか、またはMU-MIMOであるかにかかわらず、そのULリソースのためのACK/NACKが送信される。このようなソリューションは、実用的なシステムにおいてかなり頻繁に繰り返されるため、信号伝達オーバーヘッドは極めて小さくなるべきである。 PHICH Assignment in E-UTRA, 3GPP TSG RAN1 #51, Jeju, Korea, November 5-9, 2007, Motorola, R1-074588 MU-MIMO PHICH Assignment for Adaptive and non-AdaptiveHARQ, 3GPP TSG RAN1 #50, Athens, Greece, August 20-24, 2007, Motorola, R1-073409] 概要 [0014] 例示的実施形態には、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、前記ダウンリンク無線リソースのうちの前記マッピングされたユニークなリソース上で、前記アップリンク無線リソースに対する返信を受信することと、を含む方法が存在する。] [0015] 別の実施形態には、所定のパラメータを格納するメモリと、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するように構成されるプロセッサであって、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングするようにさらに構成されるプロセッサと、を備える装置が存在する。] [0016] 別の実施形態には、所定のパラメータを格納するためのメモリ手段と、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断し、さらに前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングするための処理手段と、を備える装置が存在する。] [0017] 別の実施形態には、ダウンリンク無線リソースを関連するアップリンク無線リソースにマッピングするように命令される処理を実行するために、デジタルデータプロセッサにより実行可能な機械可読命令のプログラムを具現化するメモリが存在する。前記処理は、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、を含む。] [0018] 別の実施形態には、アップリンク無線リソース上でユーザ機器からの通信を受信することと、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、前記ダウンリンク無線リソースのうちの前記マッピングされたユニークなリソース上で、前記アップリンク無線リソース上で受信された前記通信に対する返信を送信することと、を含む方法が存在する。] [0019] 別の実施形態には、アップリンク無線リソース上でユーザ機器からの通信を受信するように構成される受信機と、所定のパラメータを格納するメモリと、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するように構成されるプロセッサであって、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングするようにさらに構成されるプロセッサと、を備える装置が存在する。] [0020] 別の実施形態には、アップリンク無線リソース上でユーザ機器からの通信を受信するための受信手段と、所定のパラメータを格納するためのメモリ手段と、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断し、さらに前記レートに少なくとも部分的には基づいて、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングするための処理手段と、を備える装置が存在する。] [0021] 別の実施形態には、ダウンリンク無線リソースを関連するアップリンク無線リソースにマッピングするように命令される処理を実行するために、デジタルデータプロセッサにより実行可能な機械可読命令のプログラムを具現化するメモリが存在する。前記処理は、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、を含む。] 図面の簡単な説明 [0022] 教示される事項に関する前述の側面および他の側面は、以下の詳細説明において、添付の図面と併用して詳しく検討することにより、より明らかになる。] [0023] 本発明の例示的実施形態の実装に適切である種々の電子機器の簡略化ブロック図を示す。] [0024] 第1のパラメータXに従ってPRBインデックスからPHICHインデックスにマッピングするための本発明の第1の要素を、4つの実施形態において図示するPHICHリソースマッピングである。] [0025] 第1のパラメータに従いPRBインデックスにマッピングされたPHICHインデックスをシフトするために、第2のパラメータを使用する本発明の第2の要素を、図2の第2の行の実施形態について図示するPRBとPHICHとの間のマッピング図である。] [0026] 同一のMU-MIMO UL PRBに割り当てられた2人のユーザを異なるPHICHリソースにマッピングするために、図3の第2のパラメータを使用可能にする方法を示すPRBとPHICHとの間のマッピング図である。] [0027] 本発明のある例示的実施形態を図示するフローチャートである。] 詳細説明 [0028] 本発明の実施形態は、DLリソースであるPHICHリソースを、UEがデータを送信したUL無線リソースにマッピングまたは割り当てることに関する。ACK/NACKが、概して、ULリソースにおけるUEの伝送に対する返信として考えられうる点において、これらの2つは関連している。概して、本明細書は、アップリンクリソース割り当てと割り当てられたダウンリンクPHICHリソースとの間の関係を築くマッピング機能について詳述する。紹介する実施形態において詳述するように、マッピング機能は、2つの重要な要素、つまり、(a)セル特有のダウンサンプリングパラメータと、(b)PHICHオフセット調整機能とを含む。前者は、ブロードキャストチャネルでe-NodeBによって伝送され、後者は、明示的なシグナリングを使用してe-NodeBによって特定のUEに伝送されうる。] [0029] 種々の実装の詳細について検討する前の予備事項として、本発明の例示的実施形態を実用する際の使用に適切である種々の電子機器の簡略化ブロック図を図示する図1を参照されたい。図1において、無線ネットワーク9は、UE 10とNodeB 12(例えば、基地局等の無線アクセスノード、または具体的には、LTEシステムのためのe-NodeB)との間の通信に適合される。ネットワーク9は、ゲートウェイ(gateway; GW)/接続中モビリティエンティティ(mobility entity; MME)/無線ネットワークコントローラ(radio network controller; RNC)14または異なる無線通信システムにおける種々の用語により既知である他の無線コントローラ機能を含んでもよい。UE 10は、データプロセッサ(data processor;DP)10Aと、プログラム(PROG)10Cを格納するメモリ(memory;MEM)10Bと、NodeB 12との1つ以上の無線リンク20における双方向無線通信のための1つ以上のアンテナ10E(図示せず)に接続される適切な無線周波数(radio frequency; RF)送受信機10Dとを含む。無線リンク20は、説明する特定の実施形態において、種々のチャネル、PDCCH、PHICH、PBCH、およびその同等物を表す。MU-MIMOの場合、MU-MIMOベースで割り当てられるUE 10は、2つ以上のアンテナ10Eを有してもよい。] [0030] 用語の「接続」、「組み合わせ」、または任意のその変形は、2つ以上の要素の間の直接的または間接的な如何なる接続や組み合わせをも含みうる。「接続」または「組み合わせ」られる2つの要素の間に1つ以上の中間要素が存在してもよい。要素間の組み合わせまたは接続は、物理的、論理的、またはそれらの組み合わせであることができる。本明細書において用いるように、2つの要素は、1つ以上のワイヤ、ケーブル、およびプリント電気接続の使用によって、ならびに非限定的例として無線周波数領域、マイクロ波領域、および光(可視および不可視の両方)領域における波長を有する電磁エネルギー等の電磁エネルギーの使用によって、「接続」または「組み合わせ」されると考えられうる。] [0031] また、e-NodeB 12も、DP12Aと、PROG 12Cを格納するMEM12Bと、1つ以上のアンテナ12Eに接続される適切なRF送受信機12Dとを含む。e-NodeB 12は、データ経路30(例えば、IubインターフェースまたはS1インターフェース)を介してサービス中の又は他のGW/MME/RNC14に接続されてもよい。GW/MME/RNC 14は、DP 14Aと、PROG 14Cを格納するMEM 14Bと、Iubリンク30上でNodeB 12と通信するための適切なモデムおよび/または送受信機(図示せず)とを含む。] [0032] また、e-NodeB 12には、種々のULおよびDL無線リソースについて、その制御下において種々のUEをスケジュール化するスケジューラ12Fも搭載されている。スケジューリングされると、e-NodeBは、スケジューリング許可(scheduling grant)を含むメッセージをUEに送信する(典型的には、単一のメッセージにおいて、複数のUEのためのスケジューリング許可を多重化している)。これらの許可(grant)は、LTEにおけるPDCCH等の特定のチャネルで送信される。概して、LTEシステムのe-NodeB 12は、そのスケジューリングにおいて公平且つ自律的であり、そのUEのうちの1つの別のNodeBへのハンドオーバ中以外は、GW/MME 14に合わせる必要がない。] [0033] PROG 10C、12C、および 14Cのうちの少なくとも1つは、上に詳述したように、関連のDPによる実行時に、本発明の例示的実施形態に従って電子機器を動作可能にするプログラム命令を含むように構成される。スケジューリング許可や許可されたリソース/サブフレームが時間依存性である場合に、所要の適切な時間間隔およびスロット内において伝送および受信を可能とするために、各装置の間で同時性を確保するためのクロックが、DP 10A、12A、14Aに備わっている。送受信機10D、12Dは、送信機および受信機の両方を含み、その各々に、モデムとして一般的に知られている変調器/復調器が本来備わっている。また、DP 12A、14Aは、e-NodeB 12とGW14との間の(配線)リンク30上の通信を可能にするために、各々モデムを備える。] [0034] PROG 10C、12C、14Cは、必要に応じて、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェアにおいて具現化されてもよい。概して、本発明の例示的実施形態は、UE 10のMEM10Bに格納され、かつDP10Aにより実行可能である、およびe-NodeB 12の他のMEM 12BおよびDP 12Aについて同様に実行可能なコンピュータソフトウェアによって、またはハードウェアによって、またはソフトウェアおよび/もしくはファームウェアとハードウェアとの組み合わせによって、図示されるあらゆる機器において実装されてもよい。] [0035] 概して、UE 10の種々の実施形態には、移動局、携帯電話機、無線通信能力を有する携帯情報端末(personal digital assistant; PDA)、無線通信能力を有する携帯用コンピュータ、無線通信能力を有するデジタルカメラ等の画像取り込み装置、無線通信能力を有するゲーム機、無線通信能力を有する音楽録音および再生機器、無線インターネットアクセスおよび閲覧を可能にするインターネット機器、ならびにこのような機能の組み合わせを組み込む携帯型ユニットもしくは端末が含まれることが可能であるが、これらに限定されない。] [0036] MEM10B、12B、および 14Bは、ローカル技術環境に適切な任意の型のものであってよく、半導体ベースのメモリ装置、磁気メモリ装置およびシステム、光メモリ装置およびシステム、固定式メモリおよび着脱式メモリ等の、任意の適切なデータストレージ技術を使用して実装されてもよい。DP10A、12A、および 14Aは、ローカル技術環境に適切な任意の型のものであってよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(digital signal processor; DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つ以上を含んでもよい。] [0037] 次に、本発明の具体的な実施例について詳述する。まず、物理アップリンクリソース割り当てと、UE 10がそのUL通信データを送信する無線リソースと、e-NodeB 12が、それらのUL通信に対するACK/NACK返信を送信して、UL通信の受信に成功したか否かをUEに報告するPHICHリソースとの間の関係について詳細に説明する。4つの明示的な例を図2に示し、各々は、システム帯域幅が10MHzの場合を例として想定している。システム帯域幅の他のオプションは、この10MHzの例から容易に導出される。図2は、アップリンクリソース割り当てと、対応するダウンリンクPHICHインデックスとの間の関係を築く原理を図示する。図2に示す数字が単に例示的であることに留意されたい。例えば、LTEにおいてはPHICHリソースが8の倍数で形成されることから、第2の行に図示する25個のPHICHチャネルではなく、24個のPHICHチャネルを有することが好ましいかもしれない。] [0038] この10MHz帯域幅の場合について、50個の物理リソースブロック(PRB)が存在し、e-NodeBは、自らの判断で、これらを種々のUEへの割り当てに利用可能であるとする。少なくともLTEの時分割多重化の側面において、これらの50個のPRBは、全てULへの割り当てのために確保されるが、50個のPRBからなる組のいくつかが、トラフィック条件によっては、どのUEにも割り当てられない場合もある。「フル解像度PRBマッピング、X=1」("Full Resolution PRB map, X=1")と示される図2の第1の行は、この10MHz帯域幅の場合について、50個のPHICHリソースが存在するため、UEへの割り当てに利用可能である50個のPRBと、これらの割り当てられたPRBのACK/NACKに利用可能な50個のPHICHリソースとの間の1対1のマッピングが存在することを示す。PHICHリソースは、DLリソースよりも一般的であると考えられうる。簡略化のために、UL通信のためにUEに割り当てられうるPRBについてインデックス1〜50を使用し、PHICHリソースについても1から始まる同じようなインデックスを使用する。インデックスを修正して0から始めることも可能であるが、本説明では、1から始めることとする。] [0039] 本発明の実施例が2つの重要な要素を含んでいることについて簡潔に述べてきた。これらの要素の1つに関し、UEには、システム帯域幅におけるPRBの数に対応するPHICHリソースの数を示す、セル特有のダウンサンプリングパラメータが提供される。このパラメータは、本明細書において「X」と表され、また、所定の第1のパラメータとも呼ばれる。これは、必要とされる前にe-NodeB 12からUE 10に伝達されることから、予め規定しておく必要があり、メモリ10B、12Bにそれぞれ格納される。] [0040] 背景技術において述べた2つの従来技術の参考文献は、各UEを特定のUE群に拘束し、群単位でPHICHリソースをマッピングし、次いで3ビットを使用して、指定の群内のどのPHICHが、特定のUEからの特定のUL通信に一致するかを示す。本実施例では、本発明の第1の要素は、2ビットを使用して、所定の第1のパラメータXの値を設定し、それをブロードキャストチャネルで送信するため、Xは、図2の4つの行に示す4つの値{00, 01, 10, 11}を有することができる。これにより、PBCH上においてPHICHリソースを示す2ビットに基づいて以下のマッピングルールを得ることができる。実際には、本実施例は、システム帯域幅も使用して実際のマッピングを判断するため、パラメータXは、実際の量のリソースではなくダウンサンプリングレートを標示する。したがって、図2の列は、以下のように、パラメータXの標示された値に対応する。 ・ X=1: 概ね全てのPRBが、それぞれユニークなPHICHリソースにマッピングされる ・ X=2: PRBは、概ね1つおきに、それぞれユニークなPHICHリソースにマッピングされる ・ X=3: PRBは、概ね2つおきに、それぞれユニークなPHICHリソースにマッピングされる ・ X=4: PRBは、概ね3つおきに、それぞれユニークなPHICHリソースにマッピングされる] [0041] マッピングルールの詳細は、帯域幅に若干依存する。PHICHリソースは、PHICH群で付与され、この場合、PHICH群当たり「Y」個のリソースが存在する。長いCPの場合では、これは、群当たり4または8個のPHICHリソースである。したがって、付与されたPHICHリソースの粒度は、項Yの倍数である。上記ダウンサンプリング値が単に例であり、他の値(例えば、1、2、4、8)を使用してもよいことに留意されたい。現在の3GPP仕様は係数1/2、1、2、6を規定しており、係数1/2では、1つのPRBが2つのPHICHリソースにマッピングされることを意味する(MU-MIMOの広範囲な使用を可能にするためである)。本発明の実施形態は、2ビットの第1のパラメータXとして、これらの値と同一のダウンサンプリング値を使用してもよい。] [0042] ここから、利用可能なPRBと使用しうるPHICHリソースとの間に1つのマッピングが存在する。利用可能な全てのPRBがUEに割り当てられなければならないとは限らないことに留意されたい。50個のPRBの半分以上がUL通信のために実際にUEに割り当てられる場合、e-NodeB 12は、X=1を設定し、従ってPRBとPHICHリソースとの間には1対1のマッピングが存在しうる。PRBの半分以下しかUL通信のためにUEに割り当てられない場合、PHICHリソースを50個使う必要性はなく、e-NodeBは、上に示すように、および図2の第2の行から第4の行において示すように、パラメータXを変化させることによって、PHICHリソースの数を柔軟に適合することができる。ここでより重要なことは、同時に割り当てられるUEの数である。割り当てられるUEが数個しかない場合、大きなXを利用することが可能であるが、一方、非常に多いUEがそれぞれ少ないスロットに割り当てられるような場合、全てのUEがPHICHリソースに割り当てられうるように、より小さなXが必要とされるだろう。] [0043] X=1の場合を除き、50個の利用可能なPRBのうちの全てのPRBがユニークなPHICHリソースに割り当てられるわけではない。図2の第2の行では、e-NodeB 12が有する、UL通信のためにUEへの割り当てに利用可能なPRBのうち、1つおきのPRBのみがPHICHリソースにマッピングされる。図2の第3の行では、UL通信のためにUEへの割り当てに利用可能なPRBのうち、2つおきのみがPHICHリソースにマッピングされる。図2の第4の行では、UL通信のためにUEへの割り当てに利用可能なPRBのうちPHICHリソースにマッピングされるのは、3つおきのみである。したがって、PHICHリソース群に一致させるためにUEをUE群にグループ化する必要はなく、これにより、e-NodeBがどのPRBを個々のUEに割り当てるかに関し、e-NodeBは、より柔軟性を付与される。利用可能なPRBのPHICHリソースへのレートが帯域幅に依存することから、マッピングは、正確に、PHICHリソースに対して1つまたは2つまたは3つおきではないが、PRB帯域幅の「端」または境界線は、以下に示すように、既定のレートを単純な整数にするように、PRBのマッピングを回避するように調節できる。] [0044] 簡略化するために、第1の割り当てられたPRBのPRBインデックスは、使用されうるPHICHリソースの対応するPHICHインデックスにマッピングまたはそれを参照するものとして説明される。PHICHリソースの例示的なインデックスは、図2の各行に示される。UEのUL通信に割り当てられるPRBに関連する実際のPHICHリソースは、さらに後述するPHICHインデックス修正子(第2の所定のパラメータ)と呼ばれる上述の第2の要素に従ってさらに変更できる。しかしながら、ここでは、説明を第1の要素、パラメータX、および直前に述べた単純インデックスに限定し、インデックスに従ってPRBをPHICHにマッピングするための基本的な原理を以下に有す。 式中、PHICH_indexはPHICH のインデックスであり、PRB_indexlは、所与のUEに割り当てられる最小PRBインデックスである。また、上記式[1]を若干修正して、PHICHインデックスを倍率と掛け合わせるようにしてもよい。] [0045] 1つおき、2つおき、または3つおきのPRBのみをUEのUL通信に割り当てるようにe-NodeB 12を拘束することは限定的過ぎる場合があり、ここで、本発明の第2の要素が有用になる。例えば、e-NodeB 12は、効率性の理由により、1つのUEにPRBインデックス10、および第2のUEにPRBインデックス11を割り当てるように選択する一方で、パラメータXを2に設定する。上に詳述する本発明の第1の要素のみを使用することによって、これらのPRBのうち一方はユニークなPHICHリソースにマッピングしうるが、残りのPRBには同じことは当てはまらない。Persistent割り当て(例えば、ボイスオーバーインターネットプロトコルVoIP通信のため)が存在する場合、これは、e-NodeBスケジューラ12Fに対してかなり拘束する限定としての役割を果たす。複数のPRB割り当てが同一のPHICHインデックスに割り当てられる場合、本発明の実施形態は、所定の第2のパラメータ、つまりPHICHインデックス修正子を提供する。] [0046] PHICHインデックス修正子の原理は図3の例によって示される。本例では、上側列におけるe-NodeBスケジューラ12Fに利用可能な50個のPRBリソースのために、下側列における25個のPHICHリソースが存在することから、X=2であることを想定している。図3は、概して、PHICHインデックス修正子を使用する原理について示しており、これにより、非明示的に付与されるPHICHインデックスのシフトを実行するオプションが提供される。このような特徴は、例えば、マルチユーザMIMOを考慮する場合、または可変サイズのアップリンク割り当て(特に、小さいサイズのアップリンク割り当て)を有する場合に有用でありうる。] [0047] PRBをPHICHにマッピングするためにパラメータXのみを使用すると、インデックス8を有するPRBは、インデックス4を有するPHICHにマッピングされる。しかし、図3の上側列において、e-NodeBスケジューラ12Fは、ULリソースのための陰影付きPRBの各々を1つ以上のUEに割り当てる(これには、ダイナミックまたは半Persistent等のいかなる方式を用いてもよい)。PRBインデックス8から12のPRBは、それぞれ、対応するACKまたはNACKをe-NodeB 12が送信するためのユニークなPHICHリソースを持たなくてはならない。図3に示すように、PHICHインデックス修正子は(本実施形態において)2ビットの信号であり、(第1のパラメータXを使用してPRBインデックスにマッピングされた)PHICHインデックスを、シフトする量および方向を教える。この2ビットにより、PRBインデックスからPHICHインデックスへのマッピングを、第1のパラメータXのみによるマッピングによる単一のPHICHインデックスではなく、4つのPHICHリソースのうちのいずれかにシフトすることが可能になる。これは、PRBインデックス8を、PHICHインデックス3から6のいずれかへマッピングしうることとして具体的に示されている。図3の残りのPRBインデックス9〜12の各々についても、同じようにシフトを実行することができる。この方式で選択的にマッピングをシフトすることによって、図3の上側列におけるPRBインデックス8〜12の各々を、図3の下側列におけるユニークなPHICHリソースにマッピングすることができる。] [0048] 実施形態によっては、他のペイロード情報を利用して、パラメータXにより非明示的に付与されるPHICHインデックスにオフセットを適用するべきであることをUEに示す。このようなペイロード情報の1つは、アップリンク割り当て自体のためのPDCCHペイロードにおけるPMIまたはCSI情報フィールドであってもよい。図3における例では、2ビットが利用可能であるが、さらなるビットを使用してインデックスシフトにさらなる分散を付与することが可能である。図3の2ビットの例を例として使用して、例えば、(第1のパラメータXによりマッピングされる)PHICHインデックスを次のように修正するように、PHICHインデックス修正子を解釈してもよい。 ・ PHICHインデックス修正子 = 00: PHICHインデックスの値を1だけ減少 ・ PHICHインデックス修正子 = 01: PHICHインデックスの値の維持 ・ PHICHインデックス修正子 = 10: PHICHインデックスの値を1だけ増加 ・ PHICHインデックス修正子 = 11: PHICHインデックスの値を2だけ増加] [0049] マッピングの端は、単純なラップアラウンド機能によって対処可能である。その結果、割り当てられるPHICHインデックスが25であり(図3参照)かつ、PHICHインデックス修正子がPHICHインデックスの値を1だけ増加する場合、割り当てられるPHICHインデックスは、25=1を法として(25+1)となり、これは、次の連続的な組のPHICHリソースの第1のPHICHインデックスである。代替的に、飽和関数(saturation function)を用いてもよく、その結果、上記の場合では、修正子は、最大でも、最大PHICHインデックスで対処可能であるように自動的に調整される。PHICHインデックスが25の上記の具体的な場合を前提とすると、修正子は、以下になる。 ・ PHICHインデックス修正子 = 00: PHICHインデックスの値を3だけ減少 ・ PHICHインデックス修正子 = 01: PHICHインデックスの値を2だけ減少 ・ PHICHインデックス修正子 = 10: PHICHインデックスの値を1だけ減少 ・ PHICHインデックス修正子 = 11: PHICHインデックスの値を維持 また、1のPHICHインデックス値1に類似の手法を適用してもよい。] [0050] PHICHインデックス修正子の手法は、MU-MIMOの場合にも同等に機能する。2人のユーザが同一の物理ソースに割り当てられ、そのため同一のPHICHインデックスに割り当てられうる、マルチユーザMIMOアップリンクの例について考察する。この状況を図4に示す。図4は、割り当てに利用可能なPRBが両方とも等しい50個であることを想定する。また、X=2であるとすると、マッピングのために25個のPHICHリソースが存在する。ここで、両方のユーザ1(第1のUE)およびユーザ2(第2のUE)に、UL通信のために、インデックス5を有するPRBが割り当てられたとする。PHICHインデックス修正子は、そのMU-MIMO割り当てのペイロード等において、ユーザ1およびユーザ2にそれぞれ個別に送信される。つまり、各々がe-NodeB 12からPHICHインデックス修正子のための異なるビット列を受け取ることができ、各々が、異なる値によりパラメータXによってのみ行なわれるマッピングをオフセットする(または、これらのビットの解釈方法に関する上記例におけるPHICHインデックス修正子=01の場合等に、全くオフセットしない)。図4に示すように、ユーザ1は、PRBインデックス5をPHICHインデックス4にマッピングし、ユーザ2は、PRBインデックス5をPHICHインデックス3にマッピングする。図4は、アップリンクにおける特別な割り当ての場合、つまり、マルチプルユーザMIMOを考察している。2人のユーザが同一の物理リソースを共有するような場合では、PHICH修正子を使用して、ユーザの割り当てを使用されていないPHICHリソースにシフトする。] [0051] 上記の教示に関する利点は、これが、背景の項で説明された従来技術よりもシンプルなソリューションであると考えられることと、PHICHをマッピングするための制御チャネルのリソースの量より少ない(または以下)量を使用すると考えられることとにある。] [0052] PRBのPHICHインデックスへのマッピングを均等に維持し、正の整数であるレートをもたらすように、UL割り当てのための最後の1つまたは2つのPRBを使用せずに帯域幅の「端」に対処することについて上述した。したがって、例えば、図2の第3および第4の行では、e-NodeBのスケジューラ12Fは、UL通信のために、50個のPRBの組のうち最後の2つのPRBを割り当てない。10MHzの帯域幅システムの別の例として、各PHICH群が8個のPHICHリソースを有し、PHICHリソースの粒度も8であり得る(他の粒度も可能であるが、スペクトル的に効率的ではない)可能性があることが挙げられる。最大数のPHICHリソースは、50個のPRBの組について48個であり、最も外側のPRBは、直接的な暗示的PHICHリソースマッピングを行なわずに残される。境界に対応するために整数「a」により示されるオフセットを使用して、式[1]は以下のように変更される。 式中、PHICH_indexはPHICH のインデックスであり、PRB_indexlは、所与のUEに割り当てられる最小PRBインデックスである。50個のPRBのうち48個をPHICHリソースにマッピングする場合では、式[2]の変数「a」は、各境界における1つのPRBがPUCCHに確保されて、PHICHにマッピングしないことから、1になる。50個のPRBのうち40個をPHICHリソースにマッピングする場合では(8個のPHICH群を維持する)、変数「a」は、各境界における1つのPRBがPUCCHに確保されて、PHICHにマッピングされないことから、5になる。式[2]は、組における任意の数のPRBと、それらがマッピングされる、同数またはそれよりも少ない数のPHICHリソースとを有するに適用可能である。] [0053] Xのオプションとして4種類を有し(すなわちXの伝達のために依然として2ビットを想定している)、8個のPHICHリソース群を使用する、例示的実施形態において以下の通りである。 ● X=1:総数48個のACK/NACKリソースのための6個のPHICH群(PHICHマッピングを有さない2つのPRB) ・最も外側のPRBは、制御チャネルのために、PHICHにマッピングされずに残される。 ・48個のPRBの各々は、ユニークなPHICHリソースにマッピングされる。 ● X=2: 総数24個のACK/NACKリソースのための3個のPHICH群(いくつかの小さな例外を含み、1つおき) ・最も外側のPRBは、制御チャネルのために、PHICHにマッピングされずに残される。 ・1つおきのPRBが、ユニークなPHICHリソースにマッピングされる。 ● X=3: 総数16個のACK/NACKリソースのための2個のPHICH群(いくつかの小さな例外を含み、2つおき) ・最も外側のPRBは、制御チャネルのために、PHICHにマッピングされずに残される。 ・2つおきのPRBが、ユニークなPHICHリソースにマッピングされる。 ● X=6: 総数8個のACK/NACKリソースのための1個のPHICH群(いくつかの小さな例外を含み、5つおき) ・最も外側のPRBは、制御チャネルのために、PHICHにマッピングされずに残される。 ・5つおきのPRBが、ユニークなPHICHリソースにマッピングされる。] [0054] 要約すると、上に詳述するPHICHインデックス化およびマッピングは、実際に割り当てられた物理アップリンク伝送リソース(PRBインデックス)に基づく。マッピングに対するシンプルな手法によって、最小PRBインデックスは、PHICHチャネルインデックスにマッピングされる。背景の項に説明した参考文献R1-074588およびR1-073409の手法に比べて、本明細書に詳述するマッピングは、各UE 10がそれ自身のリソース割り当てを把握していることから、対応するPHICHリソースを把握できるため、より単純であり、かつ記録することをあまり必要としない。本明細書に提示するソリューションは、物理リソース許可とPHICHインデックスとの間の極めて単純なマッピング機構を提供する。各Persistent割り当てが依然として物理リソースを参照するため、Persistent割り当てに容易に対応する。PHICHリソースの所要量がPRBの数に応じて直接増減するので、圧縮技術を利用することが勧められる(いくつかの実施形態では、多くのPHICHリソースが必要とされ得る)。マルチユーザULMIMO割り当ては、同一の物理リソースインデックスを参照することがあるため、同一のPHICHリソースを参照することがあるが、衝突は、PHICHインデックス修正子を使用する上記実施形態により回避されうる。] [0055] UEに利用可能な4つの情報が存在し、それによって、PHICHチャネルの数を計算する。これらの情報は、PHICH群の数(例として、2ビットを用いてPBCH上に示されうる)、PHICH持続期間(例として、1ビットを用いてPBCH上に示されうる)、UL通信のためのPRBの数、およびPHICH群当たりのPHICHチャネルの数である。UL通信のためのPRBの数に関し、この数は、パケットアップリンク制御チャネルPUCCHのために確保されるリソースを除外してもよい。それは、PHICHのために確保されるリソースの量を最適化するためであり、そのリソースの量は各UEによっても把握可能である。現在のLTEでは、これは、使用するシステム帯域幅に応じて6から100(または110)の値を取ることができ、上記の具体的な例では、50に設定されていた(または、PUCCH用に確保されてPHICHマッピングには使用されないPRBを両端に1つ含むため、48であった)。簡略化するために、この値をNPRBと示す。PHICH群当たりのPHICHチャネルの数(現在のLTEでは4または8)は、Ngと示される。パラメータXまたはXsizeは、PHICHのサイズの値を示し、その値は、基本的に、上記例において1から4の値を取ることができる。] [0056] PRBインデックスをPHICHインデックスに関連付ける際、Xsizeの値によりPHICHチャネルの実際の量が増減する。したがって、PHICHチャネルは、以下のように規定される。 式中、天井演算は+無限大方向に丸め込む。] [0057] PHICH群の数は、以下のように規定される。] [0058] 式[3]は、式[1]に類似するが、若干異なる変数名を使用し、式[4]は、8個のPHICHリソース群について上述した例のようなPHICH群を使用する。これに従い、ネットワークオペレータ(e-NodeB)は、Xsizeの値を選択/定義することによってPHICHオーバーヘッドを調整する方式を得る。この原理は、図2に示され、10MHzの場合についてXsizeの値を調整することによって、e-NodeBがPHICHのサイズを調整することが可能になる。しかしながら、圧縮(1対1のマッピング未満)により、隣接PRBが同一のPHICHリソースを参照するため、DMRSのための巡回シフトを使用して、実際のPHICHチャネルインデックスに対するオフセットを標示することができるようにPHICHインデックス修正子概念を使用する。これは、DM RSインデックスをPHICHインデックス修正子として示す図3に示される。CSIが3ビットである場合、2つの値のみが必要とされる場合に、例えば、最上位ビットをPHICHインデックス修正子として使用することが可能であり、4つの値が必要とされる場合に、例えば、2つの最上位ビットをPHICHインデックス修正子として使用することが可能であり、または8つの値が必要とされる場合に、全てのCSIをPHICHインデックス修正子として使用することができる。] [0059] PS_PERIODに1回使用可能である割り当てがUEに提供されるPersistent割り当て(周期的Persistentスケジューリング、例えばVoIPトラフィックの場合は20ミリ秒)でも、PHICHリソースは、これまで説明したのと同様に導出される。第1のXは、PRBの群を決定するために使用され、PHICHインデックス修正子は、必要に応じてインデックスを修正するために利用される。Xはブロードキャストされ、PHICHリソース/群の数は、Xから導出されることが可能である(または、代替として、PHICHリソースの数またはPHICH群の数がブロードキャストされる場合、Xは、PHICHリソースの数から導出されてもよい)。PHICHインデックス修正子はPDCCH上で送信される。Persistent割り当ての場合、PHICHインデックス修正子は、Persistent割り当ての実行時に送信され(動的スケジューリングと同一の方式、例えば、PDCCH上に送信されるCSIの形式か、またはPersistent割り当てがMAC信号伝達を介して実行される場合に、媒体アクセス制御MAC信号伝達としても送信可能である)、同一のPHICHインデックス修正子をPersistent割り当てにおいて使用することができる。e-NodeBスケジューラは、どのPHICHリソースをPersistent UEが使用するか、および他のUEを動的にいつスケジューリングするかを把握し、e-NodeBは、PHICHインデックス修正子を使用して、それらを異なるPHICHリソースに割り当てることができる(Persistentに割り当てられるUEにより使用されるのと同一のPHICHリソースをPRBマッピングが提供し得ることを前提とする)。] [0060] また、非適応再伝送も、PDCCH割り当てを含まずに送信されうる。非適応再伝送は、前に割り当てられた伝送と同一のリソースを使用する。非適応再伝送を肯定応答するために使用されるPHICHリソースは、前に割り当てられた伝送(典型的には、初期伝送)に使用されるものと同一であるはずである。同時に、動的にスケジュールリングされる伝送も、PHICHインデックス修正子を利用することによって、異なるPHICHリソースを使用するように示すことができる。] [0061] 上記説明により、本発明の実施形態が、次のような、携帯型ユーザ機器等の装置、ユーザ機器に搭載され得るメモリ上に具現化されるコンピュータプログラム、および方法を含むことが明らかであろう。これらの実施形態では、ユーザ機器は、アップリンク無線リソース上で通信を行うと共に、所定のパラメータを使用して、ダウンリンクリソースに対する無線リソース(アップリンク無線リソースは、その一部である)のレートを判断する。そのレートを使用して、ユーザ機器は、アップリンク無線リソースを、複数のダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングし、ダウンリンクリソースのうちのマッピングされたユニークなリソース上で、アップリンク無線リソースに対する返信を受信する。] [0062] 特定の実施形態では、種々の以下の側面のいずれかを、単独で、またはユーザ機器について、上述の実施形態との任意の組み合わせにより実装してもよい。所定のパラメータXは、2ビットを使用してブロードキャストチャネルで伝達される。上記レートは、ダウンリンク無線リソース当たり、1つ、2つ、3つ、または4つの無線リソースのうちのいずれかである。上記ダウンリンク無線リソースはPHICH上にあり、上記無線リソースは物理リソースブロックPRBであり、上記返信は、伝送の受信の肯定応答か、伝送の受信の否定応答のいずれかである。上に詳述するインデックスオフセットを使用する特定の実施形態によると、パラメータは、第1のパラメータ(例えば上に詳述するX)であり、ユーザ機器は、最初に第1のパラメータを使用して、アップリンク無線リソースをPHICHリソースにマッピングすることによって、アップリンク無線リソースを、複数のダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングし、その後、第2のパラメータ(例えば上に詳述するPHICHインデックス修正子)から判断される量だけPHICHリソースをオフセットすることによって、ダウンリンク無線リソースの中からユニークな1つのリソースを決定する。第2のパラメータは2ビット以下の大きさであってもよく、PDCCH等の制御チャネルでユーザ機器によって受信されてもよい。上に詳述する特定の実施形態では、所定の第1のパラメータはXであり、アップリンクリソースはPRBインデックスと識別され、ダウンリンクリソースは、PHICH インデックスによって識別され、所定の第2のインデックスは「PHICHインデックス修正子」である。この実施例は、 または によってPHICH インデックスを得て、それによってマッピングを行う。なお、演算子 は、床演算(flooring operation)を示す。PHICH インデックスの後者の式は、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数ではない場合に使用される。後者の式における変数aは正の整数であり、端部を考慮したものである。次いで、PHICHインデックス修正子を使用して、所定の第2のパラメータにより示される量だけPHICHインデックスをシフトする。ある実施形態では、PHICHインデックス修正子は、アップリンクリソース割り当てによりUEが受信する復調参照信号の巡回シフトとして伝達される。] [0063] 同様に、NodeBの観点から、本発明の実施形態は、ネットワーク要素等の装置(例えば、NodeB)、ネットワーク要素に配置され得るメモリ上に具現化されるコンピュータプログラム、および方法を含む。これらの実施形態において、ネットワーク要素は、アップリンク無線リソース上でユーザ機器からの通信を受信すると共に、所定のパラメータを使用して、ダウンリンクリソースに対する無線リソース(アップリンク無線リソースはその一部である)のレートを決定する。そして、そのレートを使用して、ネットワーク要素は、アップリンク無線リソースを、複数のダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングし、ダウンリンクリソースのうちのマッピングされたユニークなリソース上で、アップリンク無線リソースに対する返信をユーザ機器に送信する。] [0064] 特定の実施形態では、種々の以下の側面のいずれかを、単独で、またはネットワーク要素について直前に上述した実施形態との任意の組み合わせにより実装してもよい。ネットワーク要素は、2ビットを使用して、所定のパラメータXをブロードキャストチャネルで伝達してもよい。上記レートは、ダウンリンク無線リソース当たり、2つ、3つ、または4つの無線リソースのうちのいずれかである。上記ダウンリンク無線リソースはPHICH上にあり、上記無線リソースは物理リソースブロックPRBであり、上記返信は、伝送の受信の肯定応答か、伝送の受信の否定応答のいずれかである。上に詳述するインデックスオフセットを使用する特定の実施形態によると、パラメータは、第1のパラメータ(例えば、上に詳述するX)であり、ネットワーク要素は、最初に第1のパラメータを使用して、アップリンク無線リソースをPHICHリソースにマッピングすることによって、アップリンク無線リソースを、複数のダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングし、その後、第2のパラメータ(例えば上に詳述するPHICHインデックス修正子)から判断される量だけPHICHリソースをオフセットすることによって、ダウンリンク無線リソースの中からユニークな1つのリソースを決定する。その第2のパラメータは、2ビット以下の大きさであってもよく、PDCCH等の制御チャネルでネットワーク要素によりユーザ機器に送信されうる。上に詳述する特定の実施形態では、所定の第1のパラメータはXであり、アップリンクリソースはPRBインデックスと識別され、ダウンリンクリソースは、PHICH インデックスによって識別され、所定の第2のインデックスは「PHICHインデックス修正子」である。この実施例は、 または によってPHICH インデックスを得て、それによってマッピングを行う。なお、演算子 は、床演算(flooring operation)を示す。PHICH インデックスの後者の式は、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数ではない場合に使用される。後者の式における変数aは正の整数であり、端部を考慮したものである。次いで、PHICHインデックス修正子を使用して、所定の第2のパラメータにより示される量だけPHICHインデックスをシフトする。ある実施形態では、PHICHインデックス修正子は、アップリンクリソース割り当てによりe-NodeBがUEに送信する復調参照信号の巡回シフトとして伝達される。] [0065] ネットワークに関連する本発明の側面では、本発明の実施形態は、図示するプロセッサ12A等のNodeB 12のデータプロセッサにより実行可能であるコンピュータソフトウェアによって、ハードウェアによって、またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって実装されうる。ユーザ機器に関連する本発明の側面では、本発明の実施形態は、図示するプロセッサ10A等のUE 10のデータプロセッサにより実行可能であるコンピュータソフトウェアによって、ハードウェアによって、またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって実行可能である実装されうる。さらに、この点に関し、種々の論理ステップに関する上記説明が、プログラムステップ、または相互接続された論理回路、ブロック、および機能を表してもよく、またプログラムステップと、論理回路、ブロック、および機能との組み合わせを表してもよいことに留意されたい。] [0066] 図5は、本発明の例示的実施形態の動作を図示する。本例示的実施形態に従う方法は、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用すること(504)を含みうる。また、そのレートに少なくとも部分的には依存して、アップリンク無線リソースを、複数のダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすること(506)と、ダウンリンク無線リソースのうちのマッピングされたユニークなリソース上で、アップリンク無線リソースに対する返信を受信すること(508)とを含みうる。] [0067] 一般的に、種々の実施形態は、ハードウェアもしくは専用回路、ソフトウェア(コンピュータ可読媒体上に具現化されるコンピュータ可読命令)、ロジック、またはそれらの様々な組み合わせにおいて実装されうる。例えば、いくつかの側面は、ハードウェアにおいて実装されてもよいが、他の側面は、コントローラ、マイクロプロセッサ、または他のコンピューティング機器によって実行され得るファームウェアまたはソフトウェアにおいて実装されてもよい。しかも、むろんそれらの実施形態に限定されるものではない。本発明の種々の側面について、ブロック図として、フローチャートとして、またはいくつかの他の図的表現を使用して図示および説明され得るが、本明細書に説明するこれらのブロック、装置、システム、技術、または方法が、非限定的例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路もしくはロジック、汎用ハードウェアもしくはコントローラもしくはコンピューティング機器、またはそれらの組み合わせにおいて実装されてもよいことを十分理解されたい。] [0068] 本発明の実施形態は、集積回路モジュール等の種々の要素によって実装されてもよい。集積回路の設計は、概して、高度に自動化されたプロセスである。論理レベル設計を、半導体基板上のエッチングおよび形成の用意の整った半導体回路設計に変換するための複雑かつ強力なソフトウェアツールが利用できる。] [0069] Synopsys, Inc. of Mountain View, California and Cadence Design, of San Jose, Californiaにより提供されるプログラム等のプログラムは、導体を自動的に経路指定し、十分確立された設計ルールならびに事前に格納された設計モジュールを使用して、半導体チップ上に構成要素を位置付ける。半導体回路の設計が完成すると、標準化電子フォーマット(例えば、Opus、GDSII、またはその同等物)において結果として生じた設計は、製作するための半導体製作施設または「fab」に伝送されうる。] [0070] 種々の修正および適合は、添付の図面とともに熟読して前述の説明を考慮すると、当業者に明白になりうる。しかしながら、本発明の教示のあらゆる修正は、依然として、本発明の非限定的な実施形態の範囲内にある。] [0071] 特定の実施形態に関連して説明したが、これらの教示に対する多数の修正および種々の変更が発生してもよいことが、当業者に明白である。したがって、本発明の1つ以上の実施形態に関して本発明について具体的に図示および説明したが、上述の本発明の範囲から、または以下の請求項の範囲から逸脱することなく、一定の修正または変更を本発明に加えてもよいことを当業者により理解されたい。]
权利要求:
請求項1 ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、前記ダウンリンク無線リソースのうちの前記マッピングされたユニークなリソース上で、前記アップリンク無線リソースに対する返信を受信することと、を含む、方法。 請求項2 前記所定のパラメータは、2ビットを使用して、ブロードキャストチャネルで受信される、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記ダウンリンク無線リソースは、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル上の物理リソースブロックであり、前記返信は、肯定応答または否定応答のいずれかである、請求項1に記載の方法。 請求項4 前記所定のパラメータが第1のパラメータを含み、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースにマッピングすることは、前記第1のパラメータを使用して、前記アップリンク無線リソースを物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースにマッピングすることと、その後、制御チャネルで受信される第2のパラメータから判断される量だけ、前記物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースからオフセットすることによって、前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースを決定することと、を含む、請求項1、2、または3のいずれか1つに記載の方法。 請求項5 前記第1のパラメータはXであり、前記アップリンクリソースはPRB_indexと識別され、前記マッピングすることは、前記ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースを、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数である場合はとして識別し、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数ではない場合はとして識別することを含む、請求項4に記載の方法。ただし項「a」は、式の割り算の結果を整数にするような正の整数であり、演算子は、床演算(flooring operation)を示す。 請求項6 前記第2のパラメータは、前記制御チャネルでアップリンクリソース割り当てにより受信される復調参照シンボルの巡回シフトを含む、請求項4に記載の方法。 請求項7 前記第2のパラメータはインデックス修正子を含み、前記インデックス修正子は、前記アップリンク無線リソースをマッピングするために使用される、請求項4に記載の方法。 請求項8 所定のパラメータを格納するメモリと、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するように構成されるプロセッサであって、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングするようにさらに構成されるプロセッサと、を備える、装置。 請求項9 前記所定のパラメータは、2ビットを使用して、ブロードキャストチャネルで受信される、請求項8に記載の装置。 請求項10 前記ダウンリンク無線リソースは、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル上の物理リソースブロックであり、前記ダウンリンク無線リソースのうちの前記マッピングされたユニークなリソース上で、前記アップリンク無線リソースに対する肯定応答または否定応答のいずれかを受信するように構成される受信機をさらに備える、請求項8に記載の装置。 請求項11 前記所定のパラメータが第1のパラメータを含み、前記プロセッサは、前記第1のパラメータを使用して、前記アップリンク無線リソースを物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースにマッピングすることと;その後、制御チャネルで受信される第2のパラメータから判断される量だけ、前記物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースからオフセットすることにより、前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースを決定することと;によって、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースにマッピングするように構成される、請求項8、9、または10のいずれか1つに記載の装置。 請求項12 前記第1のパラメータはXであり、前記アップリンクリソースはPRB_indexと識別され、前記プロセッサは、前記ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースを、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数である場合はとして識別し、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数ではない場合はとして識別することにより、前記マッピングを行うように構成される、請求項11に記載の装置。ただし項「a」は、式の割り算の結果を整数にするような正の整数であり、演算子は、床演算(flooring operation)を示す。 請求項13 前記第2のパラメータは、アップリンクリソース割り当てにより受信される復調参照シンボルの巡回シフトを含む、請求項11に記載の装置。 請求項14 前記第2のパラメータはインデックス修正子を含み、前記インデックス修正子は、前記アップリンク無線リソースをマッピングするために使用される、請求項11に記載の装置。 請求項15 ダウンリンク無線リソースを関連するアップリンク無線リソースにマッピングするように命令される処理を実行するために、デジタルデータプロセッサにより実行可能な機械可読命令のプログラムを具現化するメモリであって、前記処理は、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、を含む、メモリ。 請求項16 前記所定のパラメータは、2ビットを使用して、ブロードキャストチャネルで受信される、請求項15に記載の装置。 請求項17 アップリンク無線リソース上でユーザ機器からの通信を受信することと、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、前記ダウンリンク無線リソースのうちの前記マッピングされたユニークなリソース上で、前記アップリンク無線リソース上で受信された前記通信に対する返信を送信することと、を含む、方法。 請求項18 2ビットを使用して、前記所定のパラメータをブロードキャストすることをさらに含む、請求項17に記載の方法。 請求項19 前記ダウンリンク無線リソースは、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル上の物理リソースブロックであり、前記返信は、肯定応答または否定応答のいずれかである、請求項17に記載の方法。 請求項20 前記所定のパラメータは第1のパラメータであり、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースにマッピングすることは、前記第1のパラメータを使用して、前記アップリンク無線リソースを物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースにマッピングすることと、その後、制御チャネルで送信される第2のパラメータから判断される量だけ、前記物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースからオフセットすることによって、前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースを決定することと、を含む、請求項17、18、または19のうちのいずれか1つに記載の方法。 請求項21 前記第1のパラメータはXであり、前記アップリンクリソースはPRB_indexと識別され、前記マッピングすることは、前記ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースを、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数である場合はとして識別し、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数ではない場合はとして識別することを含む、請求項20に記載の方法。ただし項「a」は、式の割り算の結果を整数にするような正の整数であり、演算子は、床演算(flooring operation)を示す。 請求項22 前記第2のパラメータは、前記制御チャネルでアップリンクリソース割り当てにより送信される復調参照シンボルの巡回シフトを含む、請求項20に記載の方法。 請求項23 前記第2のパラメータはインデックス修正子を含み、前記インデックス修正子は、前記アップリンク無線リソースをマッピングするために使用される、請求項20に記載の方法。 請求項24 アップリンク無線リソース上でユーザ機器からの通信を受信するように構成される受信機と、所定のパラメータを格納するメモリと、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するように構成されるプロセッサであって、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングするようにさらに構成されるプロセッサと、を備える、装置。 請求項25 2ビットを使用して、ブロードキャストチャネルで前記所定のパラメータを送信するように構成される送信機をさらに備える、請求項24に記載の方法。 請求項26 前記ダウンリンク無線リソースは、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル上の物理リソースブロックであり、前記装置は、肯定応答または否定応答のいずれかを前記ユーザ機器に送信するように構成される送信機をさらに備える、請求項24に記載の方法。 請求項27 前記所定のパラメータが第1のパラメータを含み、前記プロセッサは、前記第1のパラメータを使用して、前記アップリンク無線リソースを物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースにマッピングすることと;その後、制御チャネルで送信される第2のパラメータから判断される量だけ、前記物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースからオフセットすることにより、前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースを決定することと;によって、前記アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースの中の前記ユニークなリソースにマッピングするように構成される、請求項24、25、または26のいずれか1つに記載の装置。 請求項28 前記第1のパラメータはXであり、前記アップリンクリソースはPRB_indexと識別され、前記プロセッサは、前記ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネルリソースを、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数である場合はとして識別し、ダウンリンク無線リソースの数により割り算されるアップリンク無線リソースの総数が整数ではない場合はとして識別することにより、前記マッピングを行うように構成される、請求項27に記載の装置。ただし項「a」は、式の割り算の結果を整数にするような正の整数であり、演算子は、床演算(flooring operation)を示す。 請求項29 前記第2のパラメータは、アップリンクリソース割り当てにより送信される復調参照シンボルの巡回シフトを含む、請求項27に記載の装置。 請求項30 前記第2のパラメータはインデックス修正子を含み、前記インデックス修正子は、前記アップリンク無線リソースをマッピングするために使用される、請求項27に記載の方法。 請求項31 ダウンリンク無線リソースを関連するアップリンク無線リソースにマッピングするように命令される処理を実行するために、デジタルデータプロセッサにより実行可能な機械可読命令のプログラムを具現化するメモリであって、前記処理が、ダウンリンク無線リソースに対するアップリンク無線リソースのレートを判断するために所定のパラメータを使用することと、前記レートに少なくとも部分的には基づいて、アップリンク無線リソースを前記ダウンリンク無線リソースのうちのユニークな1つのリソースにマッピングすることと、を含む、メモリ。 請求項32 前記所定のパラメータは、2ビットを使用して、ブロードキャストチャネルで送信される、請求項31に記載の装置。
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